fishingnotes

主に遠州灘でフラット、青物狙いで釣りをしています。名古屋市在住、40歳男性です。釣り、ブログ、ともに初心者です。

初ワーム

りんくう釣り護岸

2018年8月。弟ファミリーとりんくう釣り護岸でサビキ釣り。夏休み中のりんくう釣り護岸はファミリー層でとても混雑しています。

本日はサビキ釣りだけでなく、ちょい投げもしますし、前日イシグロで購入したシーバスタックルも登場させるつもりでしたから、移動距離が長くなるのはいたしかたなしです。なるべく人様の邪魔にならないように移動したところ、りんくうビーチと目と鼻の先あたりまで来てしまいました。

 

サビキ釣り

いつものちょい投げ竿にサビキ釣りの仕掛けをセット。かごにエサをいれ、海に落としますが反応なし。かごのエサを海に広げるイメージで竿を軽くしゃくってみますがそれでも反応なし。これを4、5回繰り返しましたが生命反応はありません。

今思うと人から離れた場所に腰を据えたことが裏目に出たような気がします。お魚がいないかったんでしょうね、人がいないこともつじつまが合います。


 

ちょい投げ釣り

このまま時間だけが過ぎてしまうと姪たちに合わす顔がありません。慣れないサビキ釣りは早々に切り上げてちょい投げの仕掛けをセットします。石ゴカイを針にかけてキャスト。底を感じながらゆっくり巻いていきます。弟も隣でキャスト。妻もその隣でキャスト。

早く姪たちにお魚を見せてあげたい。私たちは懸命にキャストを繰り返しますが竿先はピクリともしません。大人は皆頑張ってますがやはり子供は面白くなかったんでしょうね、義理の妹は申し訳なさそうに姪たちを連れ、りんくうビーチに出かけてしまいました。

ワームデビュー

こうなってくるとおじさん好きにさせてもらうよ、と言わんばかりに前日イシグロで買ったばかりのシーバスタックルを準備していきます。サビキでもちょい投げでも釣れなかったなんて忘れ、初めてのキャストに期待は高まります。りんくう釣り護岸で釣果が出ているマゴチさえ釣れば面目躍如なのです、おじさんスゴイと言わしめることが出来ます。

底をずる引きでも良いと聞いていましたのでキャストをし、底をずる引いてみます。巻いて、巻いて、巻いて、戻ってきました。これで良いのだろうか。

周りに参考になりそうなルアーマンはいません。不安になりながら前日言われた通り繰り返します。少し移動してキャスト、少し移動してキャスト、何度も何度も繰り返しますが、ゴールも見えず、道もわからないまま歩き続けているような感覚です。一発逆転を目論んだはずですが、あまりにも反応が無い。こんなので本当に釣れるのかな。そう思いはじめたとき、隣でちょい投げを続けていた弟がサッパを釣ります。

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写真見るとナイロンラインにジグヘッド直接結んでますね。改めて1年でだいぶ変わったなぁと思います。

ギマ

どうにも釣れなくて面白くない私はサッパを見てちょい投げに変更。すると遊んでくれたのは初めての魚種、ギマでした。

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熱中症

ビーチでひと暴れしてきただろう姪たちが帰ってきました。いいところ見せられずでしたが、日も高くなったので本日は納竿。

釣り道具を片付け、りんくう釣り護岸近くにある明太パークで姪たちと遊ぶ予定でしたが、釣れなくてバツが悪かったのか炎天下の中必死でやりすぎたのか、目眩がし、気分が悪くなりダウンしてしまいました。

冷房をガンガンにかけた車の中で首筋とおでこに冷たいペットボトル当て、そのまま帰宅することになりました。

 

初めてのワーム釣行は全く手応えがなく、さらに熱中症にかかってしまうという散々な結果でした。

持ち帰ったギマの肝醤油がとても美味しかったことだけが収穫でした。

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