釣りすぎてもしんどい
嬉しくてついつい釣りすぎてしまいます。
堤防でのちょい投げ。釣果が出ない時もありますが、まれに爆釣することがありました。投げれば釣れる。そんなときは嬉しくてついつい釣りすぎてしまいます。
釣りすぎると捌くのがしんどい。
名古屋市在住なので、知多半島から高速を使って1時間と少し運転しなければいけません。海で半日釣りをして、15時前後には帰宅。すでに相当に疲れているので、シャワーを浴びたらすぐお昼寝。と、いきたいところですが、その前に持ち帰ったお魚を処理しなければいけません。せっかく持ち帰った命を無駄にしてしまうのはとても心苦しいのです。
私は帰宅しても休まずキッチンに立って処理をはじめます。一息ついてしまうと動きたくなくなるのです。鱗をとって、内臓をとって、頭を落として、開いて、背骨をとる。これだけの工程も30匹~50匹やれば数時間キッチンから離れられません。終わるころにはクタクタです。
わかりやすいキスの捌き方動画がありましたので引用させていただきました。
お魚を捌くときはいつもYouTubeを参考にして捌いていました。細かいですが、私は包丁で鱗をとる前に背びれや腹びれをハサミで落としています。食べた時、ひれが口の中に残るのががイヤなのです。
キスは小さいので、16cmや18cmの三徳包丁だと少し捌きにくいです。包丁は小回りが利くペティナイフでも十分だと思います。
|
釣りをしなくなっていました。
釣りをはじめた2015年、2016年頃は、釣れたてのお魚をその日のうちに食べれることがとても新鮮で美味しい美味しいと食べていたのですが、そのうち「釣りすぎると後がしんどいから。」と、ダメージが少なく釣れた小さいお魚は逃がすようになっていきました。喉の奥まで針が掛かっているお魚は小さくても持ち帰っていましたが、堤防での釣行はどんどん回数が減っていきました。2017年は、シーズンインしても釣りをしなくなってました。